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事業内容
型枠工事の流れ
完工までのフロー
施工図をもとに柱、梁、床、壁の形状や寸法を割り出し、どこにどのような型枠が何枚必要かを洗い出す作業で、加工図という図面にして必要な資材を確保します。
拾い出し
型枠加工
加工図をもとに必要な型枠を作る作業です。型枠は専用の合板に桟木（さんぎ）と呼ばれる角材を釘打ちして作ります。
墨出し
墨出しは、型枠を立てるべきところに線や印をつけていく作業のことです。墨出しが済んだら、線に沿って桟木を床に打ちつけていきます。
建込・締固め
墨に合わせて型枠を組み立て、釘打ちして固定していきます。
水平・垂直のいずれにも高い精度が要求される工程です。
コンクリート打設
コンクリート打設とは、型枠の中に生コンクリートを流し込んでいく作業です。
生コン打設は専門家が行い、打設中に型枠に影響がないように、型枠大工の職人も立ち合います。
型枠解体
コンクリート打設が終わったら、コンクリートが固まって十分な強度が確認できたところで型枠を解体します。
壁、梁、スラブと日数を掛け、順に解体を行います。
搬出・現場の引き渡し
型枠解体が終わると型枠工事は完了です。
資材は用途ごとに梱包し、ユニック、レッカーなどを用いてトラックに積み搬出します。
次の施工業者に現場を渡します。
型枠工事のながれ
施工事例
施工事例
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